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場所|現われ / A Place | Appearance at 青旗
Pop-up Exhibition at 本屋青旗 (Fukuoka)
2024.5.11 Sat - 26 sun
#exhibiton, #photography, #Hideki Makiguchi
本展は2023年に東京のVacant/Centreで行われた展示の巡回展となります。14年に及ぶ、存在との対峙で生み出されてきた写真とドローイング作品を、作家初となる写真作品集『場所 A Place』と共に展示します。
開催初日には「文化的対話」を促す新しい試み、『POLYLOG(ポリローグ)』のワークショップを行います。
【POLYLOG(ポリローグ)とは】
ひとが豊かに生きていくための文化の大切さを、対話を通じて確かめ合う、「文化的対話」の場。参加者が本や映画、アート、音楽、食など、文化にまつわるそれぞれの想いや経験を交換しあいながら、自分自身と文化の関係を、より深めていく場となることを目指します。
【テーマトピック】
『救いの編まれる場—文化空間学をめぐって』渡辺文 (「Vacant/Edition #1」収録)
Vacantが掲げる「文化空間学/Cultural Placeology」のテーマに沿いながら、文化人類学者・渡辺さんのフィールドワーク先であるフィジーにおける、深刻な女性へのDVの問題と、その被害者を支える工芸コミュニティとの出会いとその意義について書かれた素晴らしいテキストです。(15分ほどで読める文章量です)ワークショップ開催までに、このテキストを読み、事前にアンケートに回答頂きます。(参加者の方には無料でテキストのPDFを配布致します。)
当日はこのテキストについての対話を始める前に、イントロダクションとしてVacantオリジナルの『POLYLOG KARTE(ポリローグ・カルタ)〈β版〉』を使用して、集まったメンバー同士の対話をスタートさせていきます。
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